事務業務の効率化

単純作業の必要人数が3分の1になり業務の脱・属人化へ

【キーワード】RPA/自動化/伝票入力/脱属人化/個別対応

 

どのような事でお困りでしたか?

商品の伝票入力やチェック業務に人手と時間がかかっていました。自動化できないものかと考えてはいたのですが、事務担当者からはクライアント毎に異なる方法等があって難しいという反発もあり解決方法を探していました。

 

CTPからの提案はどのようなものでしたか?

シーティープランニングに相談したところ、まずはRPAを使って定型作業部分の自動化は可能で、クライアント毎の異なる部分についてもコンピュータだからこそ統制が取れる部分もあるというご説明を受けました。

実際の伝票を見て他社様と比較してみたところ、実際には少しだけ書き方が違うというようなものの積み重ねがほとんどで、コンピュータにプログラムすることで全く問題なく自動化を進めることができました。

 

導入後にはどのような変化がありましたか?

導入後、伝票入力作業が単純作業になったおかげで必要な担当人数は3分の1に減り、他の業務に人を回せる事ができました。また、業務内容も確認しながら転記するものからチェック要素が多いものになり、脱・属人化を図る事ができました。

現場では「個別対応が多いからなんとなく無理」という感覚が多くても、実際にシステム開発側と共に業務内容を紐解く事できちんと出来る事と出来ない事の線引きを行える事がわかり、他の業務にもRPAを展開していければという考えになりました。