【キーワード】ワークフロー申請/決裁プロセス短縮/意思決定/業務効率化
どのような事でお困りでしたか?
契約書の決裁や経費申請など、紙の稟議書に役職者が押印して次に回すという決裁経路が多い事に現場も役職者も悩んでいました。課長→部長→本部長→役員というような流れの中で、部長が海外出張で決裁プロセスが数日間止まってしまう事もざらにあり、意思決定のスピードに時間がかかっていました。
CTPからの提案はどのようなものでしたか?
シーティープランニングからは稟議書システム(ワークフロー申請)の導入をご提案いただきました。
管理職に年輩が多く新しいシステム導入に対する不安もありましたが、わかりやすい操作説明やマニュアル作成のお手伝いもしていただき、社内調整もスムーズに行うことができました。
導入後にはどのような変化がありましたか?
導入後は社内から『ハンコリレー』が無くなり、出張先でもスマホから決裁が可能になったことでスムーズになりました。以前は1週間程度かかっていたものが最短即日で進むようになりました。
今までは社員も「この稟議書は来週には戻ってくるだろう」という意識でストップしていた業務が現在ではすぐに戻ってくるようになり、業務スピードが向上しました。決裁方法の改善という点だけを見ると小さい事に思えるかもしれませんが、そこから波及して社員の意識も少しずつ変わり、会社全体に良い影響が出ています。